飲食店の売上アップ、収益改善から、商品・メニュー改善、メニューブック作成、組織力向上、数値管理・財務管理まで幅広いコンサルティングサポートを行っています。コンサルティングを行う上で、当社が最も重視しているのは徹底した調査に基づいた現状把握と戦略策定です。強み、弱み、マーケットの大きさ、競合店との違いなどを細かく分析した後、戦略を策定し、具体的な戦術へと展開していきます。
本格的にお店を改善したいと思われる方に、当社では「継続コンサルティング支援」をお勧めしています。スタッフが月1回以上、お店に伺い、売上アップや販促全般、メニューブックの改良、組織づくり、教育・財務など、あらゆるニーズにお応えします。継続コンサルティング契約を交わす前に、一度、当社のコンサルティングを受けてみたいという方には、単発の出張個別相談も承っています。お気軽にお申し込みください。
ライズウィルでは、具体的なご相談内容に応じたコンサルティングを行っています。ご要望の多い4つのご相談内容について、コンサルティングの流れをご紹介します。
「もっと売上を上げたい!」というお店に対し、成果重視のコンサルティングを行います。
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内的環境(メニュー内容、原価率、顧客ターゲット、客単価など)と、外的環境(業態、立地、競合店など)を調査。データ解析し、お店の問題点を含め、現状を把握します。
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調査結果をもとに戦略を策定。具体的な戦術を決め、期間を決めて試行してみます。例えば新商品を出してみる、メニューを改定してみるなど、実際に試してみて、変化があるかどうか、経過を観察します
。当社では業態転換や改築など大規模改革の指導はほとんど行わず、現状のまま売上を上げる方法をアドバイスしていますが、
もし、大規模改革をしなければ再生が難しいと判断した場合は、コンサルティング契約の前にお伝えします。
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トライアルの結果をもとに、商品の改善、新商品の策定、メニューブックの改善、広告や販促の改善、店内オペレーションやミーティングの改善など、様々な改善案をご提案していきます。
また、年間計画も作成し、長期的視点での改善も進めていきます。
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毎月1回以上、店舗を訪問。進捗状況を確認。新たな改善案や修正案をアドバイスしながら継続的にサポートしていきます。そして計画を立て、実行に移し、成果を確認して、次の対策を練るという改善のサイクルをまわしていきます。これを継続すればするほど、大きな成果が得られます。
ご支援中は、気になったことは何でも、いつでもご相談いただけます。「売上アップの次は、社員教育を」と、内容が変わっても大丈夫です。
「社員を採用したい」、「社員教育を行いたい!」、「人事制度を作りたい!」というお店に対し、組織力向上のコンサルティングを行います。
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まずは組織の状態を確認するため、経営者、管理者からのヒアリング、さらに店舗内でのヒアリングや調査を行います。必要に応じて、社員やアルバイトの皆さんからアンケートを収集する場合もあります。調査の結果から、組織の問題点を明らかにします。
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目指すべき組織の状態を明らかにして、組織力向上の計画を立案します。採用計画の立案、人事評価制度の構築、ミーティング内容の改善、教育方法の改善など、テーマに合わせて目標を決め、改善プランを考えます。
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最小限の費用で採用計画を立て、採用の実績を上げます。また、組織力向上を目指す中で、販促の方法、商品の改善、新商品の開発、メニューブックの改善、店頭集客力の強化、店内オペレーションなど、組織に直接関わりがないことも含めて、具体的な改善案をご提案します。
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組織の改善に向けて、理念づくり、経営方針を決め、計画を立てて問題点(人、モノ、設備など)の解決に取り組みます。職場環境の改善や社内コミュニケーションの円滑化なども継続的に進めていきます。少なくとも2年は継続し、徐々に目に見える成果を出していきます。
ご支援中は、気になったことは何でも、いつでもご相談いただけます。「教育プランはできあがったから、次は、メニューを改訂したい」と内容が変わっても大丈夫です。
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まずは現状の財務状況やお金の流れを把握するため、現状分析を行います。貸借対照表、損益計算書、試算表などをご用意頂き、お客様も一目でわかるように、お金の流れを表や図にしてお互いに現状把握をできる状態を作ります。
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お客様の目指しているビジョンをヒアリングさせて頂き、数年後の店舗数、社員数、業態・商品サービス、組織の状態、財務状況など、あるべき姿を描きます。そのビジョンに向けて今から取り組むべきことを、優先順位を付けて計画します。とてもワクワクする時間です。
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将来のあるべき姿に向けて、店舗のコスト構造を改善するためのありとあらゆる手法をご提案・実施していきます。当面の資金が不足している場合、金融機関からの資金調達や適切なリースの活用なども支援します。また、店舗の原価管理のために必要な原価表や棚卸の方法などもお伝えします。
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数値管理や資金繰りは、基本となる知識量が不足されている経営者の方が多いため、まずは基礎知識を習得頂けるよう、繰り返し店舗の現状を表や図にして、わかりやすくお伝えしていきます。損益表という図を活用して店舗や会社のキャッシュフローが明確であり続ける仕組みづくりを行います。試算表、キャッシュフロー、原価管理など、自ら数値を定型業務として把握できる状態を作ります。