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2025/04/11 配信

第25回 第17回小規模事業者持続化補助金、まもなく受付開始!補助金活用事例を紹介

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飲食コンサルティング(株)ライズウィルのメルマガ担当えみりです。

今回は「小規模事業者持続化補助金」の第17回公募についてお知らせします。

3月4日に公募要領が発表され、補助額は最大250万円!
店舗改装・設備導入・広告費など、幅広い用途に使える注目の補助金です。

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◆対象となる事業者

サービス業:常時使用する従業員数が5人以下
製造業:常時使用する従業員数が20名以下

個人事業主も対象になります。
短期バイトや臨時バイトの方はここでいう従業員の数には含まれませんのでご注意ください。

◆補助対象となる経費は?

対象となる経費は、以下の表を参考にしてください。



◆補助金を活用した事例
小規模事業者持続化補助金の採択事例をいくつかご紹介します。どのような経費が対象となるのか、ぜひ参考にしてください。


① 伝統工芸品のショールーム開設
卸中心の事業から観光客向けの販売強化へ。隣接する空き物件を活用し、新たにショールームを開設。美術品としての価値や高級感を引き立てる展示スペースで実演販売を行っています。さらに視認性を高めるため、看板の設置も実施。観光客が立ち寄りやすい環境づくりに取り組んでいます。

② 建築設計会社の新事業立ち上げ
外注に頼っていた看板製作の工程を見直し、新しく自社完結型の「看板製作事業」を立ち上げることに。倉庫を作業場に改装、印刷機・ラミネーター・木材加工機などを導入し、自社で一貫して看板制作を行える体制を整えました。店舗設計と看板製作をワンストップで提供できることで、顧客満足度の向上と自社の利益率アップを同時に実現しています。

③ うどん店の事業承継と黒字化
自動車整備会社が地元の老舗飲食店を承継。プロによるメニュー写真撮影やSNS映えの内装工夫、業務用機器の導入で業務効率&集客力がUP!さらに、冷蔵庫や業務用食洗機、ミキサーを導入。仕込み量の増加やスタッフの作業効率化を実現し、業務全体の生産性向上にもつなげています。

みなさんのお店でも、ぜひ補助金を活用して、事業の発展にお役立てください。

◆補助金の種類と金額

小規模事業者持続化補助金には以下の枠があります。

・一般型

  通常枠(補助上限50万円)
  賃金引上げ特例枠(補助上限150万円※)
  インボイス特例枠(補助上限50万円※)

・創業型(創業3年以内の事業者向け)

補助率は 2/3(賃金引上げ特例に申請する赤字事業者は3/4)。
※特例の要件を満たせば上限額にさらに上乗せされます!


◆申請スケジュール
申請受付開始:2025年5月1日
申請締切:2025年6月13日(金)17:00まで

お早めにご準備ください!


参考:小規模事業者持続化補助金
https://r6.jizokukahojokin.info/


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「第17回小規模事業者持続化補助金」についてお伝えしてきました。

最新情報が分かり次第、公式LINEにてお知らせします!事前に詳細を知りたい方は公式LINEにご登録の上、お気軽にお問い合わせください。

補助金・助成金LINE
https://abizmail.biz/brd/archives/cxnwvc.html


当メルマガでは、会社や事業の経営に役立つ情報、最新の補助金・助成金について発信していきます!
ぜひこの機会に補助金を活用し、事業の成長・省力化・効率化を進めていきましょう。

それでは、また次回!

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