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2024/10/31 配信
飲食コンサルティング(株)ライズウィルのメルマガ担当えみりです。
今回は、飲食店の「インバウンド対応力」をさらに強化するための「インバウンド対応力強化支援補助金」についてお知らせします。
外国人旅行者の増加に対応し、店舗の魅力を高めるためのさまざまな取り組みが補助対象になっています!
◾️対象事業者
・東京都内で飲食業を営む事業者であること。
・「外国語メニューがある飲食店検索サイト EAT東京」に店舗を掲載していること
参考
EAT TOKYO – 多言語メニュー作成支援ウェブサイト
https://www.menu-tokyo.jp/menu/
「EAT東京」とは、外国語メニューがある飲食店を検索できるサイトです。
申請は無料で、1週間程度でできます。多言語メニューも無料で作れるのでインバウンド対策におすすめ!
◾️補助内容と上限額
この補助金では、外国人旅行者が利用しやすい環境を整えるための費用を最大で2分の1補助し、1店舗あたりの上限額は300万円です。
◾️飲食店が利用しやすい補助対象の取り組み例
補助金の対象となる取り組みの中で、特に飲食店向けのおすすめをご紹介します!
①多言語対応
店舗案内やメニューの多言語化、翻訳機の購入などが対象です。特に英語対応が必須となっており、利用しやすい環境を整えることができます。
②公衆無線LAN(Wi-Fi)の設置
客席や多くの来客が利用するスペースにWi-Fiを導入することで、顧客満足度を向上させることができます。
③クレジットカードや電子マネー決済機器の導入
現金を使わない外国人旅行者の利便性を高めるため、QRコード決済や電子マネーなど、多様な支払い方法に対応した機器導入が補助されます。
④トイレの洋式化
和式トイレから洋式トイレへの改修が可能です。外国人旅行者が安心して利用できる清潔で快適なトイレ環境を提供しましょう。
⑤外国人向けグルメサイトへの登録・掲載
お店の情報を外国人旅行者に広めるために、外国人向けグルメサイトへの掲載や初期登録費用、翻訳費用なども対象です。
◾️補助金活用事例
居酒屋Bは、店内メニューの英語対応や新たにクレジットカード決済機能を導入し、外国人向けグルメサイトにも登録しました。
これらの取り組みにより、店舗のインバウンド対応力が高まり、訪日外国人旅行者が利用しやすい環境が整ったことで、外国人顧客の増加につながりました。
◾️申請期間とお早めの申請を!
申請受付期間は令和7年3月31日までですが、予算が上限に達すると早期に締め切られる可能性があります。ご興味のある方は、お早めにご相談ください!
参考
インバウンド対応力強化支援補助金/TCVB 公益財団法人 東京観光財団
https://www.tcvb.or.jp/jp/project/infra/welcome-foreigner/
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【インバウンド対応力強化支援補助金】についてお伝えしてきました。
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https://abizmail.biz/brd/archives/cxnwvc.html
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ぜひこの機会に補助金を活用し、飲食店の省力化・効率化を進めていきましょう。
それでは、また次回!
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