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2024/04/16 配信

第10回 【続報】省力化補助金の対象カテゴリが増えました!!

​​​こんにちは!
飲食コンサルティング(株)ライズウィルのメルマガ担当えみりです。

前回のメルマガにて「中小企業省力化投資補助金」についてお知らせしましたが、
続報です!
なんと、補助対象となるカテゴリが増えました!!!

前回は、以下の4つが対象カテゴリとお伝えしました。

・券売機
・自動精算機
・自動チェックイン機
・スチームコンベクションオーブン



ここに5つのカテゴリが加わります!

・無人搬送車(AGV・AMR)
・検品・仕分システム
・自動倉庫
・清掃ロボット
・配膳ロボット


飲食店でよく見かける「配膳ロボット」も対象になりました!
さらにカテゴリは増える可能性があります。今後もメルマガにて最新情報をお知らせしますね。

◾️補助金について前回のおさらい
前回の内容をおさらいしますと、省力化補助金とは「人手不足解消に役立つ機械をカタログから選んで購入すると、費用の2分の1を補助してもらえるもの」でしたね。

機器を導入して生産性を向上させると、会社の利益がアップします。その結果、働いている人の給料を上げることができます。

つまりこの補助金のポイントとなるのは「生産性の向上」と「賃上げ」です。
この2点について詳しくご説明します。

◾️省力化補助金の基本要件
補助金を申請するための基本要件として、以下の内容が設定されています。

①労働生産性の向上目標

この補助金を受ける場合は、申請時と比較して年平均成長率を3.0%以上向上させるための事業計画を策定することが定められています。
採択を受けたら、生産性を向上させる必要があるということです。

参考:公募要領

②賃上げの目標
前回も補助率は2分の1とお伝えしましたが、大幅な賃上げを行うと補助上限額がアップします。
大幅な賃上げとは具体的にどのようなものかというと、申請時と比較して、

・事業場内最低賃金を45円以上増加させること
・給与支給総額を6%以上増加させること


この2つを目標にして、両方とも達成させることが要件です。

さらに、賃上げについて事前に従業員へ宣言しておく必要もあります。

◾️補助率について

補助率は機器購入費用の2分の1です。補助上限額は従業員数によって異なります。大幅な賃上げを行う場合は上限額がアップしますので、ぜひ賃上げを計画してくださいね。




繰り返しになりますが、省力化補助金の目的は「生産性向上」と「賃上げ」です。

これからの時代は働く人口が減るので、生産性を上げて給与をアップさせていかないと
人材を確保できません。
補助金を活用してDXをすすめ、生産性UP・給与UPを目指していきましょう!

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「中小企業省力化投資補助金」についてお伝えしてきました。

申請開始時期が分かり次第、公式LINEにてお知らせします!事前に詳細を知りたい方は公式LINEにご登録の上、お気軽にお問い合わせください。

補助金・助成金LINE
https://abizmail.biz/brd/archives/cxnwvc.html


当メルマガでは、飲食店や会社の経営に役立つ情報、最新の補助金・助成金について発信していきます!
ぜひこの機会に補助金を活用し、飲食店の省力化・効率化を進めていきましょう。

それでは、また次回!

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